タイムセール
あと以内に
筋トレすれば明日中に筋肉をお届け!

真実の基礎知識

これを知らずに筋トレするは"ない"

はじめは水分

 減量(ダイエット)を開始して最初の数日は水分が多く抜けるので体重もすぐ2kgほどは落ちるでしょう。

大原則

 そこからさらに体重が減らないのであれば、ただ単に "消費カロリー <= 摂取カロリー" の状態になっているだけです。もっと摂取カロリーを減らすだけでOKでしょう。

  " 基礎代謝 + 運動消費カロリーメンテナンスカロリー > 摂取カロリー" となっていれば100億%体重は減っていきます。あなたが地球上の生物であればこの概念は絶対に付与されています。

 減量の大原則
" 基礎代謝 + 運動消費カロリーメンテナンスカロリー > 摂取カロリー"

 この大原則はさすがにテストにでます。

ちゃんと数字を見る

 減量は数字と計算がすべてです。なんとなく「食事の量を減らしているんだけどなぁ」とか「運動してるつもりなんだけど……」では減量なめてます。

 まずはちゃんと自分の基礎代謝と1日の消費カロリー(大雑把でおk)を把握して、摂取カロリーを調整しましょう。

 大体でもいいし間違っていてもいいのです。1つ基準を決めてそれ通りに実行していれば、思った成果が得られなくても少し値を変更するだけでいいので修正がしやすくなります。

 1つずつ間違いを正していけば余裕で目標減量は達成できます。別に有酸素運動は必須ではないです、適切なカロリー収支さえできればそれに合わせて身体カラダは必然的に変化していきます。

 適当にやっていたのではこれができず "死" あるのみです。

ネクストレベル

 そしてあなたがもしある程度の減量に成功しているが、効果が徐々薄れていっているなと感じていたなら、そこではじめて方法を見直す必要があるかもしれません。

 カロリー収支を見直しさらに摂取カロリーを減らすのも手ですが、一度チートデイを設けてみてもいいかもしれません。

チートデイ

 人類の歴史は常に飢餓に悩まされてきました。ゆえに身体は栄養を溜め込む性質があります。

 長期間減量を行った身体はどうなるのでしょうか?"死"を感じるのです。そうなると身体はさらに栄養を溜め込もうとし、なるべく無駄なエネルギーを使わないようになります。省エネモード・低燃費モードと呼ばれるものです。

 こうなるとなかなか脂肪は落ちてくれません。身体は"死にたくない"となるわけですから。これを身体に"飢餓状態じゃないからエネルギーを使っても大丈夫だよ"と教えてあげるのがチートデイです。

 1週間〜10日に1日程度の間隔で基礎代謝 + 運動消費カロリーメンテナンスカロリー超える量の食事を摂ります。これにより身体は"飢餓状態ではない" と認識し、また通常通りにエネルギーを消費しはじめます。これがチートデイと呼ばれるものです。

 もちろん停滞せず順調に減量していれば無理にチートデイを設ける必要はありません。停滞を感じたらやってみてはいかがでしょうか?

 また、チートデイは精神的にも良い影響を与えます。減量による食事制限を"我慢"だと感じない人はいいですが、そうでない人はストレスとなってしまいます。ストレスを溜め込むことは身体や筋肉にとっても良くないことですので、これを解消するためにもチートデイは有効です。

  ただしあまり日を空けずに「今日はチートデイだから」と言って頻繁にオーバーカロリーを行う行為は百害を生むだけ、痴愚生物の所行と言わざるを得ませんので注意しましょう。